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【格安SIM】MVNO『LINEモバイル』をiPhone/iPadで使ってみた感想と口コミ評判

『LINEモバイル』をiPhone/iPadで使ってみた感想と口コミ評判

こんにちは、@dearwalker_yuyaです。

大手キャリアより安い料金が魅力の格安SIM『LINEモバイル』に興味があったので実際にiPhone・iPadで契約して利用してみました。

LINEモバイルへの申し込み方法や感想なんかを口コミレビューしてみたいと思います!

格安SIM『LINEモバイル』の特徴とは

LINEモバイルは、メッセージアプリ『LINE』でおなじみLINE株式会社が提供するMVNO(格安SIM)です。

特徴としては、ドコモ系の回線・シンプルで分かりやすい料金プラン・LINEやインスタグラムなどSNSの通信が無料になるプランなどがポイント。

仕事用に電話番号付きのサブ機用に格安SIMが欲しかったので、月額1,690円から利用できる価格と通信回線の評判の良さからこのLINEモバイルに申し込んでみました。

LINEモバイルの料金プラン

LINEモバイル3種類のプラン

LINEモバイルの料金プランは、大きく3つから選択することが出来ます。

LINEフリープランコミュニケーションフリープランMUSIC+プラン
月額基本利用料月額500円~月額1,110円~月額1,810円〜
月間データ容量1GB3GB・5GB・7GB・10GB3GB、5GB、7GB、10GB
カウントフリー対象サービスLINELINE・Twitter・Facebook・instagramLINE MUSIC・LINE・Twitter・Facebook・instagram
特徴LINEアプリの通話・トークが使い放題電話番号あり・主要SNS使い放題電話番号あり・主要SNS使い放題・LINE MUSIC使い放題

特徴としては、「電話番号なしで通信だけ出来ればいい」という方から電話番号・SNS、さらにLINE MUSICまで使いたいといったニーズにまで応えられるようラインナップされていて、他社と比較しても分かりやすいプランとなっています。

特にSNSカウントフリーが付いている2つのプランでは、利用の多いSNSの通信量がフリーとなっているためSNS利用がメインな方にとっては月額料金を抑えられるのが嬉しいですね。

LINEモバイルへ申し込みする流れ

LINEモバイルへ申し込みする流れ

LINEモバイルは公式サイトから申し込んでいきます。利用したいプランを選択し、基本情報を入力していきましょう。

申し込みに必要な書類

申し込みに必要な書類

LINEモバイルへの申し込みには下記の書類が必要となります。

  • 本人確認書類
  • クレジットカード・LINE Pay・LINE Payカード
  • メールアドレス
  • MNP予約番号(※他社から乗り換える場合)

本人確認書類などは、スマホのカメラなどで撮影したものをアップロードすればOKなのでとても簡単。

そして、利用したいプラン・個人情報などを入力したら、決済方法を入力。VISAブランドなどが付いていてもデビットカードは不可となり、クレジットカードやLINE Pay・LINE Payの利用となります。

実はとても使える『LINE Payカード』

LINEPayカード

公式LINE Pay

LINEモバイルの決済として、クレジットカード以外に推奨れているのが『LINE Payカード』です。

これはLINEが提供する「JCBブランドのプリペイドカード」。利用前に登録した銀行からチャージ(入金)が必要ですが、LINEアプリだけで入金から残高確認まで行え、またLINE Payを利用すればアプリ上で割り勘金額の送受信をすることも出来るのがポイント。

LINEPay

プリペイドカードですが、JCBブランドなのでクレジットカードとしてネットショッピングなどにも利用でき、銀行口座からオートチャージにも対応しているのでいわゆる、「VISAデビット」と同じ感覚で利用すること出来ます。

そして最大の魅力が「利用金額100円ごとに2ポイントが貯まる還元率2%」ですね。

クレジットカードとしてみても還元率2%は高水準ですし、LINE Payカードの還元されたポイントは1ポイント1円換算で、1000ポイントからLINE Pay残高に交換可能。

コンビニでも入手出来るLINEPayカード

LINE PayはコンビニからでもチャージOKで、残高は登録口座に出金も可能。ウェブ上から申し込みすることも出来ますし、在庫があればコンビニにも置いてあるのでチャージと合わせて入手するのも良し。

還元率が良すぎるので「決済のほぼ全てをLINE Payカードにしている」という方もいるほど、実はお得なプリペイドカードなんです。

僕もこの機会にコンビニで入手してLINEモバイルの決済はこのLINE Payカードを選択してみました。

LINEモバイルのSIMカードが到着

LINEモバイル到着

今回は、番号取得の新規申し込みなので予想より早く到着しました。

LINEモバイルのパッケージ
LINEモバイルの中身

パッケージの中身はシンプルに「SIMカード」と「取扱説明書」ですね。それではLINEモバイルの初期設定をご紹介していきます。

LINEモバイルの初期設定

LINEモバイルのSIMカード

LINEモバイルの初期設定は、SIMカードの差し込みとモバイル通信を開通するための『APN設定』が必要となります。

特に難しい設定ではありませんが、手順はこちらの公式サポートを見ながらやっていけば簡単でした。

iPhoneに格安SIMを入れる

初期設定も簡単で、SIMカードをiPhoneに入れ、Wi-Fi環境からAPN設定をすればLINEモバイルの通信開通となります。

iOS/AndroidそれぞれのAPN設定方法はこちら。

ドコモのモバイル通信が出れば設定完了

スマートフォン上にモバイル通信のドコモ電波マークが出れば無事に初期設定完了となります。

APN設定などは公式で丁寧に説明があるので、Wi-Fiに繋げる設定だけ用意しておけば10分〜15分程度で終わるかなと思います。

また、モバイル通信開通直後は通信速度がまだ安定していない印象だったので、速度チェックしたい方は少し時間を置いてから計測してみるといいですね。

LINEモバイルを使って感じたメリット・デメリット

LINEモバイルを使って感じたメリット・デメリット

メリット

LINEモバイルの良い点は、やはり格安SIMなので「月額料金が安い」こと、そして「通信が安定している」ことですね。

まず格安SIM最大の魅力として「月額料金の安さ」は最大のメリット。

僕のメイン回線はauの20GB+通話し放題ですが、これだと毎月8,500円程度。年間だと12万円ほど1台のスマホにかけていることになります。

しかし、通話の出来るコミュニケーションフリープランなら月額1,690円なので、年間37,000円程度に抑えることが出来ます。もちろん、通話をした場合は料金が上がりますがあまり使わないサブ機の場合はこれで十分過ぎるほど。

また、数ヶ月LINEモバイルを利用してみましたが予想より「回線が早く安定」していました。

格安SIMであるMVNOは料金が安い反面、時間帯によっては回線が混雑して遅かったり、通信が不安定といったことがありましたがLINEモバイルでは今のところほとんど不具合を感じません。

細かく速度を計測したわけではありませんが、普通にスマホでインターネットが利用でき、普通にYouTubeも見れる「何の問題もない」ことがとても快適ですね。

デメリット

とてもピンポイントなデメリットにはなりますが、「地方の山奥」ではさすがに電波が悪かったです。

これは地方のさらに山奥で利用したのですが、メイン回線のauは電波2〜3本でYouTubeをHD動画で快適に視聴出来ていましたが、LINEモバイルの方だと電波1本でYouTubeの再生が難しい状況でした。

少ないサンプルですが、やはり「地方の山岳部などでバリバリ利用するには電波が心もとない」のはデメリットといえるでしょう。

まとめ

LINEモバイルまとめ

今ではこのLINEモバイル、サブ機のiPhoneで気に入ったのでiPadの方にも追加契約して使っています。

実際にLINEモバイルを利用してみた感想をまとめてみるとこちら。

  • LINEモバイルはドコモ回線で快適・安定
  • スマホの月額料金を大幅に安く出来る
  • LINE Payカードかなりお得
  • 地方・田舎のメイン利用だと電波の不安

iPhone・iPadでLINEモバイルを利用していますが、月額料金の安さ・通信速度の快適さから都市部〜地方都市で利用するなら『LINEモバイル』はとてもオススメ出来ると思います。

個人的に比較検討した中でも、格安SIMはやはりドコモ系回線の方が評判も良いですし、LINEモバイルのシンプルなプランやとてもお得なLINE Payカードは魅力的。

今のスマホ代金を節約したい、快適なMVNO使いたいなら『LINEモバイル』が結構オススメですよ。

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